特許
J-GLOBAL ID:200903047333969124

伝送装置及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209165
公開番号(公開出願番号):特開平8-056186
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は伝送装置において、フエージングの状態によらず高い復調効率を維持できるようにすることを目的とする。【構成】受信側で伝送路に送信される送信データに含まれる既知のパターンデータと同一のパターンデータを生成してこれと伝送路を介して受信される受信データとの相関を求める。続いて相関値に基づいて受信データの等化処理に使用する適応フイルタのタツプ数を可変し、可変後の適応フイルタを用いて受信データを復調する。これによりフエージング等に起因した歪みの多い状況下で受信データが受信される場合にも低いビツトエラーレートでデータを復調することができる。
請求項(抜粋):
伝送路に送信される送信データに含まれる既知のパターンデータと同一のパターンデータを生成するパターン発生手段と、上記伝送路を介して受信される受信データと上記パターンデータとの相関を相関値として順次検出する相関検出手段と、上記相関値に基づいて上記受信データの等化処理に使用する適応フイルタのタツプ数を可変し、可変後の適応フイルタを用いて上記受信データを復調する信号処理手段とを具えることを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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