特許
J-GLOBAL ID:200903047334422960

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302280
公開番号(公開出願番号):特開2003-107325
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 コントラスト法により合焦動作を行うカメラにおいて、合焦後、必要最小限の再起動を行わせることによりバッテリ消費の低減を図ることができるカメラの提供。【解決手段】 コンティニュアスAFモード時に繰り返し合焦動作を行うとき、再起動の時間間隔と再起動が行われる際の焦点評価値の基準変化量とを撮影条件やカメラ状態等に応じて設定する。設定の仕方としては、再起動を行ってAF動作を頻繁に行う必要の無い場合には、再起動時時間間隔を長くしたり焦点評価値の再起動レベルを下げたりする。例えば、最初の合焦動作後に計時を開始するタイマの経過時間が長くなるにつれて、再起動時間間隔を長くしたり、再起動の評価値レベルを下げたりする。その他の撮影条件としては、撮影モード、絞り値、レンズの開放F値などがある。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通して被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子から出力される撮像信号に基づいて焦点評価値を算出する評価値演算手段と、前記焦点評価値に基づいて前記撮影レンズの合焦動作を行う合焦動作手段と、前記合焦動作の終了から所定時間が経過したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記所定時間が経過したと判定されると前記合焦動作手段による合焦動作を行わせる再起動手段と、前記所定時間を変更する時間変更手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
IPC (10件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 3/10 ,  G03B 7/08 ,  G03B 7/28 ,  G03B 9/02 ,  G03B 13/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/232
FI (10件):
G03B 7/08 ,  G03B 7/28 ,  G03B 9/02 Z ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 Z ,  G03B 3/00 A ,  G03B 3/10
Fターム (26件):
2H002CC21 ,  2H002DB27 ,  2H002HA06 ,  2H011AA01 ,  2H011BA31 ,  2H011DA00 ,  2H011FA02 ,  2H051AA01 ,  2H051BA45 ,  2H051CB22 ,  2H051DA39 ,  2H051EA09 ,  2H051EB04 ,  2H051EB05 ,  2H051EB20 ,  2H051FA61 ,  2H080BB23 ,  2H080BB45 ,  2H080DD07 ,  2H100DD02 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AB67 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69

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