特許

J-GLOBAL ID：200903047338818337

プラント保守最適化プログラム、プラント保守最適化システム、及びプラント運転方法

発明者： 吉本 宣哉 ,  西村 宣彦 ,  熊野 信太郎 ,  川瀬 直人 ,  松本 拓俊 ,  半田 博子
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-153033
公開番号（公開出願番号）：特開2003-345423
出願日： 2002年05月27日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】 メンテナンスのコスト対効果の評価を一層に的確に行い、プラントのメンテナンスに関する意思決定の最適化を実現するために有用な技術を提供する。【解決手段】 本発明によるプラント保守最適化プログラムは、前記部品の検査を行い、前記検査の結果に応じて前記部品の取り扱いを決定する場合に、前記部品に関連して生じるコストの期待値である検査コスト期待値(CT)を算出するステップと、検査コスト期待値(CT)を出力するステップとをコンピュータ(10)に実行させる。

請求項（抜粋）：

プラントの運転の支援に使用されるプラント保守最適化プログラムであって、(a)前記プラントに含まれる部品を検査せずに取り替える場合に、前記部品に関連して発生するコストの期待値である非検査取替コスト期待値を算出するステップと、(b)前記部品を検査せずにそのまま使用を続ける場合に、前記部品に関連して生じるコストの期待値である非検査放置コスト期待値を算出するステップと、(c)前記部品の検査を行い、前記検査の結果に応じて前記部品の取り扱いを決定する場合に、前記部品に関連して生じるコストの期待値である検査コスト期待値を算出するステップと、(d)前記非検査放置コスト期待値、前記非検査取替コスト期待値、及び検査コスト期待値を出力するステップとをコンピュータに実行させるプラント保守最適化プログラム。

IPC (2件)：

G05B 23/02 ,  G06F 17/60 138

FI (2件)：

G05B 23/02 T ,  G06F 17/60 138

Fターム (4件)：

5H223AA01 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223EE29

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 予防保全最適化方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-123053   出願人：株式会社日立製作所