特許
J-GLOBAL ID:200903047339028356
放射線画像撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426298
公開番号(公開出願番号):特開2005-177379
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 フラットパネルX線検出器が衝撃を受けて動作不能になった場合に、X線の照射を確実に禁止する。【解決手段】 放射線照射タイミングを制御する制御装置と、該制御装置との通信手段を持ち、制御装置からの命令によって放射線発生装置から照射され、被写体を透過した放射線を電気信号に変換し、画像情報として制御装置に送信する機能を有する撮像センサから構成される放射線画像撮影装置において、撮像センサ内に衝撃を検知するための衝撃検知回路と、撮像センサの動作可否状態を診断するための自己診断回路を有し、衝撃検知回路からの信号によって自己診断回路を駆動し、自己診断の結果、撮像センサの動作が行えないと判断した場合には制御装置に動作が行えないことを通知するとともに、制御装置が放射線発生装置に対して放射線の照射を禁止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
放射線発生装置との通信手段を持ち、放射線発生装置の放射線照射タイミングを制御する制御装置と、該制御装置との通信手段を持ち、制御装置からの命令によって放射線発生装置から照射され、被写体を透過した放射線を電気信号に変換し、画像情報として制御装置に送信する機能を有する撮像センサから構成される放射線画像撮影装置において、
撮像センサ内に衝撃を検知するための衝撃検知回路と、撮像センサの動作可否状態を診断するための自己診断回路を有し、衝撃検知回路からの信号によって自己診断回路を駆動し、自己診断の結果、撮像センサの動作が行えないと判断した場合には制御装置に動作が行えないことを通知するとともに、制御装置が放射線発生装置に対して放射線の照射を禁止することを特徴とする放射線画像撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C093AA01
, 4C093CA34
, 4C093CA36
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EC60
, 4C093FB11
, 4C093FD09
, 4C093GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
移動型X線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-262023
出願人:株式会社島津製作所
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