特許
J-GLOBAL ID:200903047341088854
偏光分離装置、偏光照明装置、投写型表示装置および偏光分離装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031593
公開番号(公開出願番号):特開平10-227913
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 自然光を偏光方向の異なる2つの偏光成分を互いに異なる方向に出射する薄型の偏光分離装置を提供する。【解決手段】 入射側プリズム41の斜面に偏光分離膜42を蒸着したものと出射側プリズム43とを透明接着剤44で接着した複数の偏光分離素子45を透明接着剤46で接着して板状に構成される。出射側プリズム43の屈折率は入射側プリズム41の屈折率より低い。自然光が光軸に沿って入射側プリズム41に入射すると、P偏光成分は偏光分離膜42を透過して光軸からずれた方向に出射し、S偏光成分は偏光分離膜42で反射し、隣接する偏光分離膜42で反射されて光軸と平行に出射する。
請求項(抜粋):
自然光を偏光方向が直交する2つの偏光成分の光に分離する複数の偏光分離膜と、断面が鋸歯状になるように断面が三角形状の入射側プリズムを配列した入射側プリズムアレイと、断面が鋸歯状になるように断面が三角形状の出射側プリズムを配列した出射側プリズムアレイとを備え、前記入射側プリズムの屈折率と前記出射側プリズムの屈折率とは異なり、前記各偏光分離膜が前記入射側プリズムの斜面と前記出射側プリズムの斜面とで挟まれる偏光分離装置。
IPC (5件):
G02B 5/30
, G02B 5/04
, G02B 27/28
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (5件):
G02B 5/30
, G02B 5/04 D
, G02B 27/28 Z
, H04N 5/74 A
, H04N 9/31 C
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