特許

J-GLOBAL ID：200903047341603082

リチウム二次電池

発明者： 伊藤 真典 ,  名倉 秀哲
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-189374
公開番号（公開出願番号）：特開2001-023642
出願日： 1999年07月02日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 エージングに必要な期間の短縮を図れ、エージングの際の保管場所や管理にかかる手間を減らすことのできる生産性に優れたリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 リチウム二次電池の正極および/または負極にバインダーとしてカルボキシメチルセルロースを添加するとともに、補助剤として例えばヒドロキシエチルメチルセルロースなどの水溶性高分子樹脂を添加する。この水溶性高分子樹脂が添加された電池では、比較的早い段階に十分高い初期放電容量や放電容量維持率が得られ、エージング期間の短縮を図ることができる。

請求項（抜粋）：

リチウムを含む化合物からなる正極と、リチウムをドープかつ脱ドープ可能な炭素質材料からなる負極とを備え、これら正極および/または負極にバインダーとしてカルボキシメチルセルロースが添加されたリチウム二次電池において、正極および/または負極にカルボキシメチルセルロースとともに水溶性高分子樹脂が補助剤として添加されていることを特徴とするリチウム二次電池。

IPC (3件)：

H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/40 Z

Fターム (21件)：

5H003AA08 ,  5H003BB01 ,  5H003BB05 ,  5H003BB11 ,  5H003BD04 ,  5H014AA02 ,  5H014AA06 ,  5H014EE01 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01