特許
J-GLOBAL ID:200903047345273524

硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238174
公開番号(公開出願番号):特開2004-078583
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】幅方向に大型化した場合に、高い効率で硬貨を金種別に一時貯留および金種別に収納することができる硬貨入出金機の提供。【解決手段】機体奥行き方向に延在する選別通路の下側の左右一側に第1入金一時貯留部31を設けるとともに、他側に第2入金一時貯留部32を設け、また、第1入金一時貯留部31の下側に第1出金収納部36を設けるとともに、第2入金一時貯留部32の下側に第2出金収納部37を設ける。さらに、第1出金収納部36の下側に第1出金一時貯留部46を設けるとともに、第2出金収納部37の下側に第2出金一時貯留部47を設け、加えて、第1出金収納部36および第2出金収納部37の間に入金返却部43を設ける。さらに、第1出金一時貯留部46の下側に第1収納金庫部55を設け、第2出金一時貯留部47の下側に第2収納金庫部56を設けて、これらの間に出金部61を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体の奥行き方向に延在し、入金硬貨を金種別に選別する選別通路と、 該選別通路の下側の機体左右方向における一側に設けられ、該選別通路で選別された一部の金種の硬貨を金種別に一時貯留させる第1入金一時貯留部と、 前記選別通路の下側の機体左右方向における他側に設けられ、該選別通路で選別された残りの一部の金種の硬貨を金種別に一時貯留させる第2入金一時貯留部と、 前記第1入金一時貯留部の下側に設けられ、該第1入金一時貯留部から繰り出された硬貨を金種別に収納するとともに、収納した硬貨を金種別に出金可能な第1出金収納部と、 前記第2入金一時貯留部の下側に設けられ、該第2入金一時貯留部から繰り出された硬貨を金種別に収納するとともに、収納した硬貨を金種別に出金可能な第2出金収納部と、 前記第1出金収納部と前記第2出金収納部との間に設けられ、前記第1入金一時貯留部から繰り出された硬貨および前記第2入金一時貯留部から繰り出された硬貨を機外に返却可能とする入金返却部と、 前記第1出金収納部の下側に設けられ、該第1出金収納部から繰り出された硬貨を金種別に一時貯留させる第1出金一時貯留部と、 前記第2出金収納部の下側に設けられ、該第2出金収納部から繰り出された硬貨を金種別に一時貯留させる第2出金一時貯留部と、 前記第1出金一時貯留部の下側に設けられ、該第1出金一時貯留部から繰り出された硬貨を収納する第1収納金庫部と、 前記第2出金一時貯留部の下側に設けられ、該第2出金一時貯留部から繰り出された硬貨を収納する第2収納金庫部と、 前記第1収納金庫部と前記第2収納金庫部との間に設けられ、前記第1出金一時貯留部から繰り出された硬貨および前記第2出金一時貯留部から繰り出された硬貨を金種別に機外に出金可能とする出金部と、 を有することを特徴とする硬貨入出金機。
IPC (1件):
G07D9/00
FI (3件):
G07D9/00 328 ,  G07D9/00 405B ,  G07D9/00 408Z
Fターム (9件):
3E001AA03 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001FA11 ,  3E001FA45 ,  3E040AA08 ,  3E040FB01 ,  3E040FC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-158789
  • 硬貨入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173432   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 特開昭58-158789
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