特許
J-GLOBAL ID:200903047346857708

静電容量型タッチスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196786
公開番号(公開出願番号):特開2009-032599
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 パネルスイッチに配設したスイッチ電極が多数となると、その数だけスイッチ切り替え回路への信号入力に使用する検出信号ライン数が増加することにより回路構成も増加し、基板面積の増加によるコスト上昇と制御部の小型化に反するものとなる問題があった。【構成】 入力操作部としてフィルムに複数に分割されているスイッチ電極を複数配設したスイッチ電極部と、スイッチ電極部での静電容量変化を検出する為に演算処理装置と、該演算処理装置を動作させるために必要な制御プログラムを内蔵し、スイッチの容量変化を演算処理装置に伝達する回路を内蔵した容量変化測定部を設けた制御部から構成された静電容量の変化でスイッチの入力を判断する静電容量型タッチスイッチであり、前記複数に分割されているそれぞれのスイッチは配線部を介して、複数に分割されているスイッチ電極と同数のグループ化された検出信号ラインに接続し、前記接続の組み合わせを単一のスイッチとする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入力操作部としてフィルムに複数に分割されているスイッチ電極を複数配設したスイッチ電極部と、スイッチ電極部での静電容量変化を検出する為に演算処理装置と、該演算処理装置を動作させるために必要な制御プログラムを内蔵し、スイッチの容量変化を演算処理装置に伝達する回路を内蔵した容量変化測定部を設けた制御部から構成された静電容量の変化でスイッチの入力を判断する静電容量型タッチスイッチであり、前記複数に分割されているそれぞれのスイッチは配線部を介して、複数に分割されているスイッチ電極と同数のグループ化された検出信号ラインに接続し、前記接続の組み合わせを単一のスイッチとすることを特徴とする静電容量型タッチスイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 36/00
FI (1件):
H01H36/00 J
Fターム (7件):
5G046AA01 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24 ,  5G046AD22 ,  5G046AD23 ,  5G046AE02 ,  5G046AE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2887336号
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231232
  • 特開昭58-195238

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