特許

J-GLOBAL ID：200903047347513727

制振ダンパー

発明者： 田村 和夫
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-079148
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268802
出願日： 1996年04月01日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】規模の大きい地震などで、制振ダンパー1にかかる負荷が大きくなった場合、制振ダンパーや、周辺部材などが破壊されてしまう。【解決手段】建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な2部材間22、23に介装されて用いられる制振ダンパー1であって、2部材22、23間の振動を減衰させるための第1のダンパー2と、2部材間22、23から第1のダンパー1に加わる負荷が一定値以上となったときに、負荷が、第1のダンパー2に伝達されるのを遮断する第2のダンパー3とを直列に接続してなることを特徴とする

請求項（抜粋）：

建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な2部材間に介装されて用いられる制振ダンパーであって、前記2部材間の振動を減衰させるための第1のダンパーと、前記2部材間から前記第1のダンパーに加わる負荷が一定値以上となったときに、該負荷が、該第1のダンパーに伝達されるのを遮断する第2のダンパーとを直列に接続してなることを特徴とする制振ダンパー。

IPC (3件)：

E04H 9/02 351 ,  F16F 9/26 ,  F16F 15/02

FI (3件)：

E04H 9/02 351 ,  F16F 9/26 ,  F16F 15/02 E