特許

J-GLOBAL ID：200903047347685080

風向調整装置

発明者： 神尾 建一
出願人/特許権者： 日本プラスト株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-363011
公開番号（公開出願番号）：特開2003-161510
出願日： 2001年11月28日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】 風向を調整する通常モードと、空気を集中または拡散させる風向特性モードの切換えが容易、かつ連続的に行える風向調整装置を提供する。【解決手段】 空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整する複数の羽根3を互いに平行させて回動することにより、空気吹き出し口より吹き出される平行風の風向を調整する通常モードと、空気吹き出し口より吹き出される空気を、各羽根3により拡散または集中させる風向特性モードとを選択するモード選択手段6を、1個の操作ダイアル6aと回転部材6b及び上下及び前後動自在なスライドリンク5とから構成し、かつ操作ダイアル6a及び回転部材6bによりスライドリンク5を上下及び前後動させることにより、通常モードと風向特性モードの選択が1個の操作ダイアル6aで連続的に行えるため、操作性が格段に向上する。

請求項（抜粋）：

空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整する複数の羽根を互いに平行させて回動することにより、前記空気吹き出し口より吹き出される平行風の風向を調整する通常モードと、前記空気吹き出し口より吹き出される空気を、前記各羽根により拡散または集中させる風向特性モードとをモード選択手段により選択できるようにした風向調整装置であって、前記モード選択手段を、通常モード及び風向特性モードを選択する1個の操作ダイアルと回転部材及び上下及び前後動自在なスライドリンクとから構成し、かつ前記操作ダイアル及び回転部材により前記スライドリンクを上下及び前後動させることにより、前記スライドリンクに連動された前記羽根を、通常モード及び風向特性モード位置に連続的に調整できるようにしたことを特徴とする風向調整装置。

IPC (3件)：

F24F 13/15 ,  B60H 1/34 611 ,  F24F 13/14

FI (3件)：

F24F 13/15 B ,  B60H 1/34 611 B ,  F24F 13/14 G

Fターム (9件)：

3L081AA02 ,  3L081AA03 ,  3L081AB01 ,  3L081AB02 ,  3L081FA05 ,  3L081FA07 ,  3L081HA08 ,  3L081HB03 ,  3L081HB06