特許
J-GLOBAL ID:200903047348083920

原稿定置型のイメージ読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123009
公開番号(公開出願番号):特開平7-307843
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 原稿定置型イメージ読取装置の筐体構造に関し、装置の美観や使いやすさ等を犠牲にすることなく、装置筐体の部品点数を低減し、温度変化などによる読取り精度の低下を防止した装置を得る。【構成】 筐体本体を合成樹脂製のフレーム兼用カバー1と化粧鋼板製の枠板2で形成し、透明原稿台8を枠板2で保持し、枠板2をフレーム兼用カバー1の上面に平面上の1点を基準点として固定する。フレーム兼用カバー1は、機構部品を支持する側壁部を内外二重構造とし、機構部品24、35を内壁で支持して機構部品固定部が外観に表れないようにする。枠板2は、前記基準点でフレーム兼用カバー1に固定し、他側を差込み構造や長孔構造として鋼板と合成樹脂の熱膨張差を逃がす。読取り装置のガイドロッド24は、前記基準点位置でフレーム兼用カバー1に固定し、他端を摺動自在にして枠板2と同方向に熱膨張させる。
請求項(抜粋):
筐体本体が合成樹脂製のフレーム兼用カバー(1) とその上面に止着される化粧鋼板製の枠板(2) で形成され、透明原稿台(8) は枠板(2) で保持されており、フレーム兼用カバー(1) は機構部品を支持する側壁部を内外二重構造とし、機構部品(24,35) を内壁で支持して機構部品固定部が装置の外観に表れないようにしたことを特徴とする、原稿定置型のイメージ読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/10 ,  H04N 1/107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-161259

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