特許
J-GLOBAL ID:200903047348292597

回転機械の軸受監視装置及び軸受監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029275
公開番号(公開出願番号):特開平6-241880
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 回転機械の軸受け部に、軸芯に向かって互いに60〜120度の角度差を持つ一対の振動検出器を軸に近接して設置し、その振動出力から軸芯の移動量を演算する演算器と、更に演算出力を表示する表示器を具えたことを特徴とする回転機械の軸受け監視装置。【効果】 本発明によれば、軸受け内に表示された軸芯移動量および軸と軸受けの最大隙間および最小隙間を定量的に知ることが可能となり、軸と軸受けの状態を適確に評価することが可能となる。これにより、回転機械のスタート直後から、振動などの異常が顕在化する前にその発生を予見することができるようになるので、従来行われていた一定時間ごとの整備・点検周期を延長することができるようになり、経済的効果並びに安全性が格段に向上する。
請求項(抜粋):
回転機械の軸受け部に、軸芯に向かって互いに60〜120度の角度差を持つ一対の振動検出器を軸に近接して設置し、その振動出力から軸芯の移動量を演算する演算器と、更に演算出力を表示する表示器を具えたことを特徴とする回転機械の軸受け監視装置。
IPC (3件):
G01H 1/00 ,  G01H 17/00 ,  G01M 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-011372

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