特許
J-GLOBAL ID:200903047352791018

連続地中壁の構築方法および連続地中壁の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103002
公開番号(公開出願番号):特開平8-269946
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 簡易な手法で以て地中壁の一部に地下水の透過性を付与できる、連続地中壁の構築技術を提供すること。【構成】 未硬化の土砂と固化剤の混練体中に、袋体14を収縮状態で位置させ、その後空気又は水を注入して袋体14を膨脹させた後、袋体14に砕石を中詰めして透水部22を形成し、透水部22内を排水して分解した袋体14を撤去して、地中壁の一部に地水流の通水路となる透水部22を形成する。
請求項(抜粋):
オーガ機で固化剤と土砂を撹拌混合して柱列状の地中壁を構築する方法において、未硬化の土砂と固化剤の混練体中に収縮状態の袋体を位置させ、前記流体を注入して袋体を膨脹させて未硬化の混練体の一部に空洞を形成し、前記袋体に粒体を中詰めして透水部を形成した後に袋体を撤去することを特徴とする、連続地中壁の構築方法。

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