特許
J-GLOBAL ID:200903047353944187

クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047097
公開番号(公開出願番号):特開平5-251970
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 高速かつ厳密な処理が要求される用途にも使用できるクランプ回路を実現することである。【構成】 差動アンプ1の出力をベース接地アンプ2で受け、電流送出のみ行えるエミッタフォロワ3を介して電流の帰還を行わせる。帰還ループにミラー容量が介在せず、また、カスコードアンプの採用等により、高速なクランプが可能である。
請求項(抜粋):
非反転入力端子が所定電位に接続され、反転入力端子が信号線に接続された反転差動アンプと、この反転差動アンプの出力を受けるべース接地アンプとからなるカスコード増幅器(1,2)と、このカスコード増幅器の出力を受け、その出力を前記反転差動アンプの反転端子に帰還させるエミッタフォロワ(3)とを有し、このエミッタフォロワは電流のプッシュあるいはプルのいずれかのみを行い、これによって、非線形素子として動作することを特徴とするクランプ回路。
IPC (2件):
H03G 11/00 ,  H04N 5/16

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