特許
J-GLOBAL ID:200903047354129096
モータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149955
公開番号(公開出願番号):特開2000-341899
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】減速機構の出力軸方向に対して略垂直方向となる挿通孔を備えた取付足をギヤハウジングに一体形成しても、この挿通孔がアンダーカットとなることなく、躯体への取付作業が容易となるモータ装置を得る。【解決手段】モータ装置38を構成するギヤハウジング44には取付足40が一体形成されている。この取付足40には金型の型割方向の一方側に全面が開放したナット保持部56と、型割方向の他方側に全面が開放したボルト挿通部64とが形成されている。そして、このナット保持部56とボルト挿通部64とは減速機構の出力軸方向D(型割方向と同方向)に対して垂直方向に連通した挿通孔となっている。このため、この挿通孔を出力軸方向Dと略垂直に形成しても、取付足40の部分がアンダーカットとなることがなく、また、ナット54がナット保持部56に保持されるので、パイプフレーム24への取付作業が容易となる。
請求項(抜粋):
モータ本体の回転を減速する減速機構を収容し、該減速機構の出力軸方向に型割される金型によって形成されるギヤハウジングと、前記金型で前記ギヤハウジングに一体形成され該ギヤハウジングを躯体に固定するための取付部と、を備えたモータ装置において、前記取付部は、前記金型の型割方向の少なくとも一方側に全面が開放したナット保持部と、前記金型の型割方向の他方側に全面が開放し前記ナット保持部と前記型割方向に対して略垂直方向に連通するボルト挿通部を備えていることを特徴とするモータ装置。
IPC (4件):
H02K 5/06
, B60S 1/08
, H02K 5/00
, H02K 7/116
FI (4件):
H02K 5/06
, B60S 1/08 A
, H02K 5/00 A
, H02K 7/116
Fターム (27件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AE66
, 3D025AE76
, 5H605AA07
, 5H605BB05
, 5H605CC02
, 5H605CC08
, 5H605CC09
, 5H605CC10
, 5H605DD09
, 5H605EA18
, 5H605GG06
, 5H605GG16
, 5H605GG20
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607DD08
, 5H607DD17
, 5H607EE31
, 5H607EE36
, 5H607JJ05
引用特許:
前のページに戻る