特許
J-GLOBAL ID:200903047355093010

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025183
公開番号(公開出願番号):特開平5-053543
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間引き方式でマルチプレックス駆動される液晶表示装置の駆動方法において、液晶表示素子の応答特性に起因するフリッカの問題を解消し、高画質な階調画像表示を具現する。【構成】 フレーム間引き方式でマルチプレックス駆動される液晶表示装置で階調表示を行なうにあたり、そのLCD駆動回路10に設定されたフレーム周波数Fを、液晶表示素子20の応答時間τに対応してフリッカとクロストークの発生が少ない最適のフレーム周波数に設定する。即ち、応答時間τ[ms]を 300ms以下に設定し、かつ前記液晶表示素子をフレーム間引き方式で駆動させるフレーム周波数F[Hz]を80[Hz]以上に設定された駆動回路を具備してなる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
X-Yマトリクス電極を有する液晶表示素子と、前記液晶表示素子を駆動する駆動回路とを有する液晶表示装置において、前記液晶表示素子の応答時間を 300[ms]以下に設定し、かつ前記液晶表示素子をフレーム間引き方式で駆動させるフレーム周波数を80[Hz]以上に設定してなる駆動回路を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  H04N 5/217
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-205496
  • 特開平1-195782

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