特許
J-GLOBAL ID:200903047356232340

老人の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326181
公開番号(公開出願番号):特開平6-150182
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 独り老人が動けなくなり、あるいは、意識を失ったときに、非常事態であることを確実に伝送する。【構成】 老人の集中管理装置、発振手段1と、集中管理手段4に電話をかける呼出手段2と、独り老人を特定する個別信号を入力する識別信号発振手段3と、電話回線を介して呼び出される集中管理手段4とを備える。発振手段1は、室内にセットされて室内で独り老人の動きを検出する移動センサー1Aと水道のフローセンサー1Cのいずれかと、タイマー1Bとを備えている。タイマー1Bの設定時間に、独り老人の移動が検出されず、あるいは、フローセンサー1Cが水道水の流動を検出しないときに集中管理手段4に非常事態を通報する。
請求項(抜粋):
老人の家庭にセットされる発振手段(1)と、この発振手段(1)の呼出信号を受けて、集中管理手段(4)に電話をかける電話の呼出手段(2)と、呼出手段(2)に老人を特定する個別信号を入力する識別信号発振手段(3)と、電話回線を介して呼出手段から呼び出されて、識別信号発振手段(3)の個別信号を表示する集中管理手段(4)とを備える老人の集中管理装置において、発振手段(1)が、室内にセットされて室内で老人の動きを検出する移動センサー(1A)と、タイマー(1B)とを備えており、移動センサー(1A)が、タイマー(1B)の設定時間に老人の移動を検出しないときに発振手段(1)が呼出信号を出力し、この出力が電話回線を通じて集中管理手段(4)に伝送されるように構成されたことを特徴とする老人の集中管理装置。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-058199
  • 特開平4-188300
  • 特開平1-149197
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