特許
J-GLOBAL ID:200903047357282880

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048052
公開番号(公開出願番号):特開平6-261164
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】LANに接続可能なファクシミリ装置において、電話回線を介して受信したファクシミリデータを、LANに接続されている情報処理装置に送信することにより、ファクシミリデータの自動配信を行うことを可能とする。【構成】ファクシミリ装置4においては、ファクシミリ装置12から電話回線10を介して送信されてきたファクシミリデータに、送信元であるファクシミリ装置12の識別情報が付加されている場合に、該識別情報に基づいて、該ファクシミリデータの送信先となるパーソナルコンピュータ3を決定し、LANインタフェース部5は、決定されたパーソナルコンピュータ3に、該ファクシミリデータを送信する。
請求項(抜粋):
1つ以上の情報処理装置が接続されているLANと、電話回線とに接続されたファクシミリ装置において、上記情報処理装置との間で、上記LANを介して、データを送受信するためのLANインタフェース手段と、上記電話回線を介して受信したファクシミリデータを記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶されているファクシミリデータに、該ファクシミリデータの送信元であるファクシミリ装置の識別情報が付加されている場合に、該ファクシミリ装置の識別情報に基づいて、該ファクシミリデータの送信先となる情報処理装置を決定する決定手段を備え、上記LANインタフェース手段は、上記決定手段により決定された情報処理装置に、該ファクシミリデータを送信することを特徴とするファクシミリ装置。

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