特許

J-GLOBAL ID：200903047357713430

回転扉

発明者： 昇高 淳 ,  青柳 徹
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-034950
公開番号（公開出願番号）：特開平5-231073
出願日： 1992年02月21日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 回転扉の一回転当たりに通行できる人の数を増大することにより、単位時間当たりの通行量を大きくする。【構成】 中心部に配置した回転軸12を囲繞して正六角形状の内壁14を設ける。内壁14の外周から放射状に6枚のガラス板16を配置する。ガラス板16をそれぞれ同一幅wに形成し、周方向に等間隔をもって放射状に配置する。床面24を、回転軸12を中心とし、対向する板ガラス16の外側間距離L1 を直径とする円形状に形成する。円形床面24を回転可能に取り付ける。円形床面24を回転軸12の下端部に固定する。内壁14およびガラス板16の下端部を円形床面24に固定し、円形床面24に伴って内壁14およびガラス板16を回転する。ガラス板16の回転される外周に、2枚のガラス板16間の外周長さL2 より若干長い一対の円弧壁26,26を対向して配置する。

請求項（抜粋）：

同一幅に形成された6枚以上の偶数枚の仕切パネルを、周方向に等間隔をもって放射状に配置し、これら仕切パネルを放射状中心部を中心として回転可能に取り付けると共に、少なくとも2枚の仕切パネル間の外周長さを有する円弧壁を一対設け、これら円弧壁を仕切パネルの外周に対向して配置したことを特徴とする回転扉。

IPC (2件)：

E06B 3/90 ,  E06B 7/22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-288285
  
• 特開昭52-055220