特許
J-GLOBAL ID:200903047357736155

免震構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051863
公開番号(公開出願番号):特開平6-262710
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 大振幅によっても高減衰性が大きく低下せず、かつ弾性率の温度依存性の少ない免震構造体を提供する。【構成】 複数の硬質板とゴム状弾性板とを交互に積層した免震構造体において、該ゴム状弾性板を構成する材料が下記(a)〜(c)の条件を満足することを特徴とする免震構造体。(a)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の損失係数Tanδ(25%)が、0.20≦Tanδ(25%)≦0.50(b)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の損失係数Tanδ(25%)と、30°C、周波数0.5Hz、振幅±200%時の損失係数Tanδ(200%)の比Tanδ(200%)/Tanδ(25%)が、0.9≦Tanδ(200%)/Tanδ(25%)≦1.8(c)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の複素剪断弾性率G<SB>30</SB>と、-30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の複素剪断弾性率G<SB>-30</SB>の比G<SB>-30</SB>/G<SB>30</SB>が、1.0<G<SB>-30</SB>/G<SB>30</SB>≦2.9
請求項(抜粋):
複数の硬質板とゴム状弾性板とを交互に積層した免震構造体において、該ゴム状弾性板を構成する材料が下記(a)〜(c)の条件を満足することを特徴とする免震構造体。(a)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の損失係数Tanδ(25%)が、0.20≦Tanδ(25%)≦0.50(b)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の損失係数Tanδ(25%)と、30°C、周波数0.5Hz、振幅±200%時の損失係数Tanδ(200%)の比Tanδ(200%)/Tanδ(25%)が、0.9≦Tanδ(200%)/Tanδ(25%)≦1.8(c)30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の複素剪断弾性率G<SB>30</SB>と、-30°C、周波数0.5Hz、振幅±25%時の複素剪断弾性率G<SB>-30</SB>の比G<SB>-30</SB>/G<SB>30</SB>が、1.0<G<SB>-30</SB>/G<SB>30</SB>≦2.9
IPC (5件):
B32B 3/06 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 25/04 ,  C09K 3/00 ,  F16F 15/04

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