特許

J-GLOBAL ID：200903047359145154

自動ティグ溶接施工方法

発明者： 杉野 毅 ,  佐藤 統宣 ,  原 則行
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-260398
公開番号（公開出願番号）：特開平9-103883
出願日： 1995年10月06日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 溶接部が華麗なビード外観を有し、優れた機械的性質を損なうことなく、良好な耐曲げ性能を得ることができる自動ティグ溶接施工方法を提供する。【解決手段】仕上前層の溶接残し開先深さを平均2mm以下、仕上層の溶接電流を220乃至350A、仕上層のビード端部と開先上面の端部との距離を2乃至5mm、仕上層のワイヤの溶着量を25g/分以下として、引張強さが780N/mm2級以下である炭素鋼を片面又は両面溶接する。

請求項（抜粋）：

引張強さが780N/mm2級以下である炭素鋼板を片面溶接する自動ティグ溶接施工方法において、仕上前層の溶接残し開先深さを平均2mm以下、仕上層の溶接電流を220乃至350A、仕上層のビード端部と開先端との距離を2乃至5mm、仕上層のワイヤの溶着量を25g/分以下として、仕上前層及び仕上層を形成することを特徴とする自動ティグ溶接施工方法。

IPC (3件)：

B23K 9/167 ,  B23K 9/095 501 ,  B23K 9/23

FI (3件)：

B23K 9/167 A ,  B23K 9/095 501 G ,  B23K 9/23 C