特許
J-GLOBAL ID:200903047359332027

誤り訂正結果の検算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118919
公開番号(公開出願番号):特開平5-315975
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 誤り訂正を効率よく処理できる誤り訂正結果の検算回路を提供する。【構成】 誤り訂正回路に入力されるデ-タ列Dn-1 ,Dn-2 ,Dn-3 ,...,D2 ,D1 ,D0 と誤り位置αi のガロア体演算により定義されるシンドロ-ムSx =Dn-1 αx(n-1)++Dn-2 αx(n-2)++Dn-3 αx(n-3)++...++D2 α2x++D1 αx ++D0 を用いて訂正結果を検算する際に誤りの大きさDi ′とシンドロ-ムSx との演算を示す検算結果ri の関係式ri =Sx ++Di ′(i=0)、または、ガロア体α-xと誤り位置αi の入力デ-タDi の誤りの大きさDi ′との乗算結果と検算結果ri-1 の加算を示す検算結果ri の関係式ri =ri-1 -x++Di ′(i>0)、最後のデ-タDn-1 を入力した時点で、検算結果rn-1 が零であることにより訂正処理が正しくなされたかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
デジタルデータ等の記録、再生に用いる誤り訂正装置の訂正結果をシンドロームを用いて検算する誤り訂正結果の検算回路であって、誤り訂正回路に入力されるデ-タ列と誤り位置のガロア体加算を含むシンドロ-ムを所定の関係式に基づいて演算する演算手段と、前記演算手段に接続されており該演算結果が特定の値であるか否かを判定する判定手段を備えていることを特徴とする誤り訂正結果の検算回路。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-043419
  • 特開昭63-097018
  • 特開平2-211723
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