特許
J-GLOBAL ID:200903047361199601

カルダン式に配置された関節部を有する椎間インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 和則 ,  伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-559545
公開番号(公開出願番号):特表2006-509562
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
椎間インプラント(1)、特に、中心軸(2)、その上に位置する椎体の底板への配置に適した上部(10)と、その下に位置する椎体の蓋板への配置に適した下部(20)とを有する人工的椎間板であって、A)前記上部(10)が、腹側面(11)と、背側面(12)と、背側面(12)と、2つの外側面(13、14)と、上添加面(15)と、下面(16)とを有し、B)前記下部(20)が、腹側面(21)と、背側面(22)と、2つの外側面(23、24)と、下添加面(25)と、上面(26)とを有し、C)前記両方の部分(10、20)が前記両方の部分(10、20)間に配置された2つの関節(30)によって互いに対して可動であり、D)前記関節(30)が、斜めに互いに立つ2つの回転軸(3、4)を有するカルダン式関節である。
請求項(抜粋):
椎間インプラント(1)、特に、中心軸(2)、その上に位置する椎体の底板への配置に適した上部(10)と、その下に位置する椎体の蓋板への配置に適した下部(20)とを有する人工的椎間板であって、 A)前記上部(10)が、腹側面(11)と、背側面(12)と、2つの外側面(13、14)と、上添加面(15)と、下面(16)とを有し、 B)前記下部(20)が、腹側面(21)と、背側面(22)と、2つの外側面(23、24)と、下添加面(25)と、上面(26)とを有し、 C)前記両方の部分(10、20)が前記両方の部分(10、20)間に配置された2つの関節(38、39)によって互いに対して可動であり、 D)前記関節(38、39)のそれぞれが回転軸(3、4)を有し、かつ両方の回転軸(3、4)が互いに斜めに配置されており、 E)前記両方の関節(38、39)が、上部(10)と結合した上関節部(31)と、中央関節部(32)と、下部(20)と結合した下関節部(33)とによって実現されており、 F)前記中央関節部(32)が前記回転軸(3)に対して動機の少なくとも1つの軸(62)によって前記回転軸(3)の周りを回転自在に下関節部(33)と結合され、かつ前記回転軸(4)に対して動機の少なくとも1つの軸(61)によって前記回転軸(4)の周りを回転自在に下関節部(31)と結合されている椎間インプラント(1)において、 G)前記両方の部分(10、20)の可動性の一時的な遮断を関節(30)の周りにもたらすのに適した手段(40)が備えられ、 H)前記手段(40)が、下端(45)および上端(46)を有する挿入部(41)、および両方の部分(10、20)においてそれぞれ1つの凹み(42、43)を、前記腹側面(11、21)において開放している前記表面(16、26)において含んで成り、かつ I)その端(45、46)を有する前記挿入部(41)がそれぞれ1つの凹み(42、43)へ挿入可能である ことを特徴とする椎間インプラント(1)。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (5件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DE-A 35 29 761
審査官引用 (1件)
  • 特許第6368350号

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