特許
J-GLOBAL ID:200903047361739398

赤外線ズームレンズ及び赤外線カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054397
公開番号(公開出願番号):特開2007-233026
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】像の明るさを維持しつつ、小型で、低コストな構成の赤外線ズームレンズ及びその関連技術を提供する。【解決手段】この赤外線ズームレンズ1aは、硫化亜鉛により形成された第1ないし第3レンズ群G1〜G3を備えて構成されている。第1レンズ群G1は、1又は2枚のレンズで構成され、正の屈折力を有している。第2レンズ群G2は、1又は2枚のレンズで構成され、負の屈折力を有している。第3レンズ群G3は、2枚以上のレンズで構成され、レンズ群全体として正の屈折力を有するとともに、像面側の最終レンズとして物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズを備えている。ズーミング時には第2レンズ群G2が光軸に沿って移動される。第1ないし第3レンズ群G1〜G3の少なくともいずれか1つのレンズ面は、回折面とされる。第1及び第3レンズ群G1,G3の少なくともいずれか1つのレンズ面は、非球面とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、第1ないし第3レンズ群を備え、 ズーミング時に前記第1及び第3レンズ群が固定された状態で、前記第2レンズ群が移動され、 前記第1ないし第3レンズ群はそれぞれ、硫化亜鉛により形成された少なくとも1つのレンズを有することを特徴とする赤外線ズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B15/16 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 Z
Fターム (34件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087NA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087SA13 ,  2H087SA17 ,  2H087SA19 ,  2H087SA63 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB23 ,  2H087UA00 ,  5C122DA16 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-044612
  • 赤外線レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095404   出願人:富士写真光機株式会社
  • 赤外線レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-223749   出願人:住友電気工業株式会社

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