特許
J-GLOBAL ID:200903047362061778

コードレス電話機及びその登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289277
公開番号(公開出願番号):特開2000-125349
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で親機及び子機の追加登録を可能にし、登録されたすべての親機の回線を子機から使用可能にする。【解決手段】 子機検出回路141により子機が置かれたことを検出した親機100は、子機から子機の識別番号が送信されるのを待つ。アンテナ131、送受信部130を経由して子機の識別番号を受信した後、制御部110は、この子機の識別番号がメモリ120に記録された親子関係を有する子機の識別番号リストに存在するか否かを調べる。なかった場合は、新たにこの識別番号が追記され、子機の識別番号リストが更新される。次に、親機により自機器の識別番号が子機へ送信される。子機においても同様の手順で、親機の識別番号リストが更新される。このようにして、親機と子機、双方の親子関係を示す識別番号リストが更新される。
請求項(抜粋):
電話回線に接続される親機と前記親機と無線によって接続される子機とから成るコードレス電話機において、子機を載置する載置部を有し、そこに子機が置かれたことを検出する子機検出手段と、自機器に固有の識別番号を記録するとともに親子関係を有する子機に固有の識別番号を記録する記録手段と、前記識別番号を含むデータを子機と無線通信する通信手段と、前記通信手段によって入力した前記子機の識別番号が前記記録手段にない場合に前記子機の識別番号を前記記録手段に記録する制御手段と、を有する親機と、前記親機の載置部に置かれたことを検出する親機検出手段と、自機器の前記識別番号を記録するとともに親子関係を有する親機の前記識別番号を記録する記録手段と、前記識別番号を含むデータを親機と無線通信する通信手段と、前記通信手段によって入力した前記親機の識別番号が前記記録手段にない場合に前記親機の識別番号を前記記録手段に記録する制御手段と、を有する子機と、から成ることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/725
FI (2件):
H04B 7/26 109 D ,  H04M 1/72 B
Fターム (13件):
5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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