特許
J-GLOBAL ID:200903047362546763

血液ポンプ及びロータ・サスペンション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159179
公開番号(公開出願番号):特開2004-351213
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 電子制御回路を必要としない血液ポンプを提供する。【解決手段】 本発明に係る血液ポンプは、回転軸を有するポンプ・ロータ、前記ポンプ・ロータに流入する液体の入口及び出口を規定する前記ポンプ・ロータのハウジング、前記ポンプ・ロータにより規定される前記ポンプ・ロータと前記ハウジングとの間のギャップ、及び前記ポンプ・ロータに作用する力を中和すべく、前記ギャップを横切るように軸方向に作動する磁気スラスト・ベアリングを含んでおり、前記ポンプ・ロータは回転可能であり、前記ハウジング内では前記磁気スラスト・ベアリングの磁石により前記ハウジングとは非接触で軸方向に移動可能に浮遊しており、前記ギャップ内での血栓生成を防止すべく、前記ギャップに新鮮な血液を継続的に供給するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
埋込型の血液ポンプであって、 回転軸を有するポンプ・ロータ、 前記ポンプ・ロータに流入する液体の入口及び出口を規定する前記ポンプ・ロータのハウジング、 前記ポンプ・ロータにより規定される前記ポンプ・ロータと前記ハウジングとの間のギャップ、及び 前記ポンプ・ロータに作用する力を中和すべく、前記ギャップを横切るように軸方向に作動する磁気スラスト・ベアリングを含んでおり、 前記ポンプ・ロータは回転可能であり、前記ハウジング内では前記磁気スラスト・ベアリングの磁石により前記ハウジングとは非接触で軸方向に移動可能に浮遊しており、 前記ギャップ内での血栓生成を防止すべく、前記ギャップに新鮮な血液を継続的に供給するように構成したことを特徴とする血液ポンプ。
IPC (3件):
A61M1/10 ,  F04D7/00 ,  F04D13/06
FI (3件):
A61M1/10 530 ,  F04D7/00 Z ,  F04D13/06 C
Fターム (4件):
4C077AA02 ,  4C077DD08 ,  4C077DD30 ,  4C077EE01

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