特許
J-GLOBAL ID:200903047364756552

ボイスコイルモ-タ制御回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233555
公開番号(公開出願番号):特開2000-116181
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 寿命を長期化させ、動作の信頼性を向上させ且つ格納容量を向上させたボイスコイルモータ制御回路及び方法を提供する。【解決手段】 ボイスコイルモータ制御回路がボイスコイルモータへ結合されているボイスコイルモータドライバ回路へ制御信号を与える。電流検知抵抗がボイスコイルモータと直列接続されている。該制御回路は検知増幅器及びフィードバック回路を有している。第一動作モードにおいて、フィードバック回路の入力端は検知増幅器の出力端へ結合される。該制御回路は、更に、反転用オペアンプを有している。第一動作モードにおいて、反転用オペアンプはバイパスされる。読取/書込ヘッドをパーキング位置からディスク上方の位置へ配置させることに応答する第二動作モードにおいて、反転用オペアンプは検知増幅器出力端とフィードバック回路入力端との間に直列接続される。その結果、ボイスコイルモータの速度はより正確に制御される。
請求項(抜粋):
ボイスコイルモータと直列に接続されている電流検知抵抗を具備するボイスコイルモータへ結合されているボイスコイルモータドライバを駆動するボイスコイルモータ制御回路において、前記電流検知用抵抗へ結合する入力端を具備する検知増幅器、前記ボイスコイルモータドライバへ結合する出力端を具備すると共に入力端を具備しているフィードバック回路であって、第一動作モードにおいて、前記フィードバック回路の入力端が前記検知増幅器の出力端へ結合されるフィードバック回路、入力端と出力端とを具備する反転用オペアンプであって、前記第一動作モードにおいて、前記反転用オペアンプはバイパスされ、且つ第二動作モードにおいて、前記反転用オペアンプが前記検知増幅器出力端とフィードバック回路入力端との間に直列結合される反転用オペアンプ、を有することを特徴とするボイスコイルモータ制御回路。
IPC (4件):
H02P 7/00 101 ,  G11B 21/02 601 ,  G11B 21/08 ,  G11B 21/12
FI (4件):
H02P 7/00 101 E ,  G11B 21/02 601 Z ,  G11B 21/08 B ,  G11B 21/12 T

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