特許
J-GLOBAL ID:200903047367292506

金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐山 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257206
公開番号(公開出願番号):特開平9-080162
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】金属検出機において、針状の金属片の検出を行なう際の、検出時の姿勢に基づく検出感度の差を少なくする。【解決手段】被検出物をサーチコイルの開口部を通過させるように構成された金属検出機において、サーチコイル1の開口部2に、被検出物の移動方向と平行に配置された巻き方向が互いに逆の二つのコイルを直列に接続してなる第1のコイル4と、第1のコイル4と垂直に被検出物の移動経路を囲むように配置された第2のコイル6と、第2のコイル6を挟んで第1のコイル4と反対側に配置され、第1のコイルおよび第2のコイルと鎖交する磁束を発生する直流磁界発生部3とを設ける。そして、被検出物の移動時における、第1のコイル4の出力電圧と第2のコイル6の出力電圧とを合成することによって、被検出物中における金属片を検出した信号を発生する。
請求項(抜粋):
被検出物をサーチコイルの開口部を通過させるように構成された金属検出機において、該サーチコイルの開口部に、被検出物の移動方向と平行に配置された巻き方向が互いに逆の二つのコイルを直列に接続してなる第1のコイルと、該第1のコイルと垂直に被検出物の移動経路を囲むように配置された第2のコイルと、該第2のコイルを挟んで前記第1のコイルと反対側に配置され該第1のコイルおよび第2のコイルと鎖交する磁束を発生する直流磁界発生部とを備え、被検出物の移動時における、該第1のコイルの出力電圧と第2のコイルの出力電圧とを合成して、被検出物中における金属片を検出した信号を発生することを特徴とする金属検出機。
IPC (5件):
G01V 3/10 ,  D06H 3/14 ,  G01V 3/11 ,  G01N 27/82 ,  G01R 33/02
FI (6件):
G01V 3/10 F ,  G01V 3/10 G ,  D06H 3/14 ,  G01V 3/11 C ,  G01N 27/82 ,  G01R 33/02 Q

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