特許
J-GLOBAL ID:200903047367369290

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007315
公開番号(公開出願番号):特開2000-208361
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 積層コンデンサの等価直列インダクタンスを低減する。【解決手段】 第1の内部電極40に引出電極50〜53を介して接続される外部端子電極42,44,46,48と、第1の内部電極40に対向する第2の内部電極41に引出電極54〜57を介して接続される外部端子電極43,45,47,49とを、側面34,36上で交互に配置するとともに、側面34,36の各々上で両端に位置する外部端子電極42,45,46,49に接続される端の引出電極50,52,55,57を除く中央の引出電極51,53,54,56の幅方向寸法Aを、端の引出電極50,52,55,57の幅方向寸法Bより大きくする。
請求項(抜粋):
各々四辺形をなすかつ相対向する2つの主面、およびこれら主面間を連結する4つの側面を有する、コンデンサ本体と、前記コンデンサ本体の少なくとも1つの前記側面上に並んで形成される、少なくとも3つの外部端子電極とを備え、前記コンデンサ本体は、前記主面の延びる方向に延びる複数の誘電体層と、コンデンサユニットを形成するように特定の前記誘電体層を介して互いに対向する少なくとも1対の第1および第2の内部電極とを備え、前記第1の内部電極は、前記外部端子電極のいずれかに電気的に接続される第1の引出電極を形成しており、かつ、前記第2の内部電極は、前記外部端子電極の残りのものに電気的に接続される第2の引出電極を形成しており、前記第1の引出電極に接続される前記外部端子電極と第2の引出電極に接続される前記外部端子電極とは、前記側面上で交互に配置され、前記側面上で両端に位置する端の前記外部端子電極に接続される端の前記引出電極を除く中央の少なくとも1つの前記引出電極の幅方向寸法は、前記端の引出電極の幅方向寸法より大きくされている、積層コンデンサ。
Fターム (7件):
5E082AB03 ,  5E082BB05 ,  5E082BC14 ,  5E082EE16 ,  5E082FG26 ,  5E082GG01 ,  5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-256216
  • 特開平4-056207
  • 特表平3-504430

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