特許
J-GLOBAL ID:200903047367582199

電力監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036878
公開番号(公開出願番号):特開2008-202984
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】料金単価の安い時間帯での電気機器の使用を促進できる電力監視システムを提供する。【解決手段】エネルギマネージメントユニット2の制御部2cは、時間帯に応じて料金単価が異なる時間帯別の契約電力情報を記憶する記憶手段2fと、演算部2bから入力される電気使用量の計測結果に基づいて、料金単価の異なる時間帯毎の総電力使用量を求め、算出結果を記憶手段2fに逐次記憶させる総電力量算出手段2dと、総電力量算出手段2dの求めた料金単価の高い時間帯での総電力使用量が料金単価の安い時間帯での総電力使用量に比べて大きい場合は、料金単価の安い時間帯での電気機器の使用を推奨するメッセージを表示させる画像データを生成して端末装置に送信する画像データ画像データ生成手段2eとを備え、端末装置の画像表示手段に上記メッセージを表示させることにより使用者に対して総電力使用量の比較的少ない時間帯を報知することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主幹ブレーカと、主幹ブレーカの二次側から分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路に各々設けられた複数の分岐ブレーカと、各分岐ブレーカを介して供給される電気使用量を分岐ブレーカ毎に計測する使用電力量計測部と、使用電力量計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部と、制御部との間で情報を授受し、操作入力に応じて各種の電気使用量の情報を画像表示手段に表示する端末装置とを備え、 制御部は、時間帯に応じて料金単価が異なる時間帯別の契約電力情報を記憶する記憶手段と、使用電力量計測部の計測結果に基づいて各時間帯毎の総電力使用量を求める総電力量算出手段と、総電力量算出手段の求めた料金単価の高い時間帯での総電力使用量が料金単価の安い時間帯での総電力使用量に比べて大きい場合は、料金単価の安い時間帯での電気機器の使用を推奨するメッセージを表示させる画像データを生成して端末装置に送信する画像データ生成手段とを具備し、 端末装置は、制御部から受信した前記画像データを画像表示手段に表示させることを特徴とする電力監視システム。
IPC (2件):
G01R 22/00 ,  G01R 11/00
FI (5件):
G01R22/00 110J ,  G01R22/00 110L ,  G01R22/00 130Z ,  G01R11/00 B ,  G01R11/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3551302号公報
審査官引用 (5件)
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