特許

J-GLOBAL ID：200903047367837006

ロボットのケーブル類保持構造

発明者： 小林 菊三
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 江藤 聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-306245
公開番号（公開出願番号）：特開2003-117878
出願日： 2001年10月02日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：

【要約】【課題】ケーブル類に無理な力を加えることなく適切に保持できるケーブル類保持構造を得ること。【解決手段】ロボットアーム4の先端で三次元的に姿勢を変更可能な手首5を備え、その手首5に装備された工具6に連通するケーブル類10をロボットアーム4に保持するロボットのケーブル類保持構造は、ロボットアーム4に固定される基部21と、基部21に基端が支持され先端がロボットアーム4の上面に沿って揺動可能な腕部31と、腕部31の先端でロボットアーム4の上面に沿って回動可能に支持されケーブル類10を保持する保持部51とを有する。

請求項（抜粋）：

ロボットアームの先端で三次元的に姿勢を変更可能な手首を備え、該手首に装備された工具に連通するケーブル類を前記ロボットアームに保持するロボットのケーブル類保持構造において、前記ロボットアームに固定される基部と、該基部に基端が支持され先端が前記ロボットアームの上面に沿って揺動可能な腕部と、該腕部の先端で回動可能に支持され前記ケーブル類を保持する保持部と、を有することを特徴とするケーブル類保持構造。

IPC (2件)：

B25J 19/00 ,  H02G 11/00

FI (2件)：

B25J 19/00 F ,  H02G 11/00 X

Fターム (5件)：

3C007AS11 ,  3C007BS12 ,  3C007CY02 ,  3C007CY03 ,  3C007CY08