特許
J-GLOBAL ID:200903047368231640

構造物用伸縮ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195166
公開番号(公開出願番号):特開2002-013103
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 構造物の接続部分の位置ずれに追従して路面等を連続的に形成でき、構造体床面の損傷を防止し、路面の衝撃や振動が少なく、しかも維持管理が容易な構造物用伸縮ジョイントの提供。【解決手段】 両側の床版端面に設置される枠体、枠体内部に設けた傾動体、床面を形成する伸縮床材を備え、傾動体は両側の枠体に設けた脚部とこの脚部に跨設した傾動自在な受け台とを有し、この受け台によって伸縮床材の橋渡し部分が支持されており、枠体の相対的な位置変動に追従して受け台が傾動すると共に伸縮床材の橋渡し部分が変形して連続的な床面を形成することを特徴とする構造物用伸縮ジョイント。
請求項(抜粋):
構造物の床版を連結するジョイントであって、両側の床版端面に相対向して設置される枠体、この枠体内部に設けた傾動体、および床面を形成する伸縮床材を備え、上記枠体上部に互いに突き出た張出部分が形成されており、この両側の張出部分を跨いで伸縮床材が一体に敷設されており、傾動体は両側の枠体に設けた脚部とこの脚部に跨設した傾動自在な受け台とを有し、この受け台によって伸縮床材の橋渡し部分が支持されており、枠体の相対的な位置変動に追従して受け台が傾動すると共に伸縮床材の橋渡し部分が変形して連続的な床面を形成することを特徴とする構造物用伸縮ジョイント。
Fターム (2件):
2D051FA14 ,  2D051FA25

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