特許

J-GLOBAL ID：200903047368646450

発光素子用電極およびその製造方法並びにその電極を有 するEL素子とその製造方法

発明者： 田中 泰三 ,  日下 輝雄
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-308077
公開番号（公開出願番号）：特開平10-149884
出願日： 1996年11月19日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】電子を容易に注入させる材料であるとともに、EL素子駆動時およびEL素子保存時に伴う、陰極の薄膜構造を抑制し、下地層との密着性を向上させて、寿命を改善する。【解決手段】電子注入用電極にサマリウム単体もしくはサマリウムを少なくとも1モル%以上とアルカリ金属を0.01から5モル%含有させる材料により構成する。これにより、低い仕事関数を維持したまま、薄膜構造が安定しEL素子の寿命を改善する。

請求項（抜粋）：

電子注入用電極が少なくともサマリウムを含有することを特徴とする発光素子用電極。

IPC (2件)：

H05B 33/26 ,  H05B 33/10

FI (2件)：

H05B 33/26 ,  H05B 33/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-049423   出願人：出光興産株式会社
• 特開平4-230997