特許
J-GLOBAL ID:200903047368763855

走行案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221063
公開番号(公開出願番号):特開2000-039332
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 走行案内中、受信した交通情報の確認をいちいち行わなくても、適宜交通情報を回避して走行案内ができる【解決手段】 送受信機8により事故情報や、渋滞情報、あるいは路面情報等の交通情報を受信する(S140)と、この交通情報が発信された位置が自車両の走行経路上に位置しているか否か判断される(S150)。そして走行経路上にその位置がある場合には(S150;YES)、交通情報に係る経路を迂回する新たな走行経路を計算し直し(S160)、この新たな走行経路に従って走行案内する。これにより、走行案内中、受信した交通情報の確認をいちいち行わなくても、適宜交通情報を回避して走行案内ができ、よって、後続車の追突回避や迂回促進による渋滞回避等、交通制御を向上させることができる。
請求項(抜粋):
設定した目的地までの走行経路を算出する経路算出手段と、前記経路算出手段により算出した走行経路に従った走行案内を行うナビゲーション手段と、外部から交通情報の受信を行う受信手段と、前記受信手段によって受信した交通情報が、前記経路算出手段によって算出された走行経路に関連した情報であると判断されるものである場合、少なくともその交通情報に係る経路を迂回する新たな走行経路を前記経路算出手段に算出させ、この算出した新たな経路に従った走行案内を前記ナビゲーション手段に行わせる手段と、を備えることを特徴とする走行案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-095423
  • 特開平3-152700
  • 特開2050-095423
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