特許
J-GLOBAL ID:200903047369243014

LCDパネル画質検査装置及びLCD画像プリサンプリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185483
公開番号(公開出願番号):特開平8-029360
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、検査対象LCDパネルをCCDカメラのCCD画素により測定するときに、少ないCCD画素数で検査対象LCDパネルの画像の明暗を忠実に測定することを目的としている。【構成】 本発明においては、CCDカメラ内にCCDエリアセンサを使用している。そして、検査対象LCDパネルにキャリブレーションパターンやテストパターンを表示するLCD駆動部を設けている。CCD画素で検出した明暗を画像測定部でA/D変換し、キャリブレーションパターンの輝点を使用してLCD画素とそれに対応するCCD画素の位置を実数で特定し、上記輝点のアドレスからLCD全画素のサンプリングアドレスを実数で求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段を設ける。上記サンプリングアドレスを用いて近傍線形補間をし、LCDパネルの画素数サイズの画像に変換するプリサンプリング処理手段を設ける。
請求項(抜粋):
検査対象LCDパネル(10)にキャリブレーションパターンやテストパターンを表示するLCD駆動部(11)を設け、CCDエリアセンサを内蔵しLCDの明暗を測定するCCDカメラ(12)を設け、CCD画素で測定した明暗をA/D変換する画像測定部(13)を設け、上記キャリブレーションパターンの認識パターンを使用してLCD画素とそれに対応するCCD画素の位置を実数で特定し、上記認識パターンのアドレスからLCD全画素のサンプリングアドレスを実数として求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段(14)を設け、LCDパネル(10)の画像をCCDにより測定し、上記サンプリングアドレスを用いて近傍補間をし、LCDパネルの画素数サイズの画像に変換するプリサンプリング処理手段(15)を設け、LCDパネルの画像として得られた各LCD画素の明暗データにより欠陥を判定する欠陥判定手段(16)を設け、全体の流れを制御する制御部(17)と、LCD画像の表示及び制御操作状況を表示する表示部(19)を設け、以上を具備することを特徴としたLCDパネル画質検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G02F 1/13 101

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