特許
J-GLOBAL ID:200903047369642920

一体型閉止機能を備えたソレノイド駆動式可変ブリード圧制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011076
公開番号(公開出願番号):特開2003-214553
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】供給口閉止機能を備えたソレノイド駆動式圧力制御バルブを提供すること。【解決手段】環状のバルブ面56を有して制御圧信号出力ポート30と排出ポート28との間のバルブ座58に対して移動自在な作動ロッド52を備えたソレノイド駆動ブリード型ポート圧制御バルブ10を構成する。供給圧バルブ座32は供給ポート34と制御圧信号出力ポート30との間に形成され、供給口を閉止する閉止球38がそこに着座する。アーマチュア16に接続された作動ロッド52は供給圧バルブ座32を貫通して延在し、閉止球38を開口させ、その後、作動ロッド52上の環状のバルブ面56によって、排出されるブリード流が制御され、その結果信号出力ポート30の圧力が制御される。
請求項(抜粋):
(a)供給ポートと、制御圧信号出力ポートと、排出ポートと、前記制御圧信号出力ポートに連通するバルブ室とを有するバルブ本体と、(b)前記バルブ室に延在する作動部が接続された移動自在なアーマチュアを有し、前記バルブ本体に結合されたソレノイド駆動部と、(c)前記制御圧信号出力ポートと前記排出ポートとの間に配された第1の環状固定バルブ面と、それに対応する、前記作動部上の第2の環状バルブ面であって、作動部の移動に基づいて作動して前記第1の環状固定バルブ面と協同し、前記バルブ室から前記排出ポートへのブリード流を制御する第2の環状バルブ面と、(d)前記制御圧信号出力ポートと前記供給ポートとの間に配された第3の環状固定バルブ面、および第4の環状バルブ面が共に移動するように配された閉止バルブ部材であって、前記作動部は、前記第3の環状固定バルブ面を貫通して延在し、かつ前記アーマチュアおよび作動部が前記排出ポートへの最大ブリード流をもたらす位置に移動した時に、前記第4の環状バルブ面による閉止をもたらす第3の環状固定バルブ面および閉止バルブ部材と、を備えている一体型閉止機能を備えたソレノイド駆動式可変ブリード圧制御バルブ。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 330 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 330 ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (16件):
3H106DA03 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB39 ,  3H106DC04 ,  3H106DC18 ,  3H106DD05 ,  3H106EE40 ,  3H106GA15 ,  3H106GD04 ,  3H106KK17 ,  3H106KK31

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