特許
J-GLOBAL ID:200903047370484149

シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122428
公開番号(公開出願番号):特開平8-312285
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 内側カッターフレーム2を前端部に回動可能に支持した小口径シールドフレーム1と、小口径シールドフレーム1に遊嵌する大口径シールドフレーム3と、内側カッターフレーム2に外嵌可能な外側カッターフレーム4と、小口径シールドフレーム1の外径よりも大きい内径を有し且つ大口径シールドフレーム3の内部に設けた外側支持ブロック31と、両シールドフレーム1,3の後端部に装着可能なシールドジャッキ5とを備え、小口径シールドフレーム1の外周面に下方から当接して両シールドフレーム1,3を同軸に位置させる摺動支持装置40を外側支持ブロック31の内周面に設けている。【効果】 工作精度や土圧の影響に左右されることなく、大口径シールドフレーム3と小口径シールドフレーム1との結合及び分離を容易に行える。
請求項(抜粋):
形成すべき小口径掘削孔に応じた外径を有する円筒状の小口径シールドフレームと、該小口径シールドフレームの前端部に回動可能に支持され且つ土砂を掘削する内側カッターフレームと、形成すべき大口径掘削孔に応じた外径を有する円筒状の大口径シールドフレームと、前記の内側カッターフレームに外嵌可能に形成され且つ内側カッターフレームとともに土砂を掘削する外側カッターフレームと、前記の大口径シールドフレームの内部に同軸に設けられ且つ小口径シールドフレームの外径よりも大きい内径を有する外側支持ブロックと、前記の小口径シールドフレームの後端部もしくは大口径シールドフレームの後端部に装着可能なシールドジャッキとを備え、大口径シールドフレームを小口径シールドフレームに外嵌させた際に、小口径シールドフレームの外周面に下方から当接して両シールドフレームを同軸に位置させる摺動支持装置を前記の外側支持ブロックの内周面に設けたことを特徴とするシールド掘進機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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