特許

J-GLOBAL ID：200903047371373979

給紙機構および画像形成装置

発明者： 河西 修一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-275237
公開番号（公開出願番号）：特開2002-087603
出願日： 2000年09月11日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】 装置本体内に用紙を残すことなく、用紙カセットを取外すことが可能な分離パッド方式の給紙機構および画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の本体から着脱可能な用紙カセット4の給紙側にラック14を設け、本体側の給紙ローラ1の軸には、ワンウェイクラッチ16およびこのワンウェイクラッチ16によって駆動規制されると共にラック14と噛み合うギヤ(ピニオン)15を設ける。 ギヤ15は、用紙カセット4の取出し動作と連動して反給紙方向(時計方向)に回転する。一方、給紙ローラ1は、ギヤ15に連れまわりし、給紙ローラ1と分離パッド2にニップされた記録紙を用紙カセット4内に引戻す。

請求項（抜粋）：

シートを積載して収納し、装置本体から着脱可能なシート収納手段と、前記シートの給紙側に当接可能であって、正転して積載シートの最上位からシートを繰り出すための給紙ローラと、該給紙ローラと対向配置され、繰り出されたシートの下面に当接する分離パッドとを備えた給紙機構において、前記シート収納手段の脱動作と連動し、前記給紙ローラの軸に対して、前記シート収納手段から一部繰り出したシートを引戻す反給紙方向の駆動を伝達する駆動伝達手段を設け、該駆動伝達手段により、前記シート収納手段の脱動作と連動して前記給紙ローラの軸に反給紙方向の駆動伝達を行うことによって、前記給紙ローラが逆転し、前記シート収納手段から一部繰り出したシートを強制的に引戻すことを特徴とする給紙機構。

IPC (3件)：

B65H 1/26 314 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 3/46

FI (3件)：

B65H 1/26 314 B ,  B65H 3/06 350 D ,  B65H 3/46 F

Fターム (21件)：

3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC06 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB03 ,  3F343HC04 ,  3F343HC26 ,  3F343HC27 ,  3F343JA01 ,  3F343JD04 ,  3F343KB03 ,  3F343KB04 ,  3F343LA04 ,  3F343LA12 ,  3F343LC20 ,  3F343LD12 ,  3F343LD22 ,  3F343LD29