特許
J-GLOBAL ID:200903047373234623

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114388
公開番号(公開出願番号):特開2004-320951
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】グロメットを車体パネルの貫通穴に装着する際の挿入力を低減すると共に、装着後のグロメットの保持力を低下させない。【解決手段】小径筒部11と、該小径筒部11に連続する拡径筒部12を備え、該拡径筒部12の大径側外周面に係止凹部13を設け、係止凹部13の側壁先端13c-1近傍の肉厚部12dに外周面12aより内径方向にえぐった深底凹部20を周方向に間隔をあけて設けると共に、該深底凹部20に連続する浅い溝部21を小径筒部11近傍まで放射状に設け、深底凹部20と浅溝21を設けていない部分は、側壁先端13c-1に連続する放射状の段状部22として残している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
小径筒部と、該小径筒部に連続する拡径筒部を備え、該拡径筒部の大径側外周面に係止凹部を設けており、ワイヤハーネスに外装して車体パネルの貫通穴に通し、該貫通穴の周縁に上記係止凹部を嵌合して車体パネルに取り付けられるグロメットにおいて、 上記係止凹部の小径筒部側の側壁先端から小径筒部との連続位置までは、外周面を傾斜させる一方、該拡径筒部の肉厚は上記小径筒部との連続位置から同一厚さの薄肉部とすると共に上記傾斜させた部位の中央位置から大径端まで同一内径となるように肉厚を増加させた肉厚部としており、 上記係止凹部の側壁先端近傍の肉厚部に外周面より内径方向にえぐった深底凹部を周方向に間隔をあけて設けると共に、該深底凹部に連続する外周面に浅い溝部を上記小径筒部との連続位置近傍まで放射状に設け、 上記凹部と溝部とを設けていない部分を、上記係止凹部の側壁先端に連続する放射状の段状部として残している構成としていることを特徴とするグロメット。
IPC (4件):
H02G3/22 ,  B60R16/02 ,  H01B17/58 ,  H02G3/38
FI (4件):
H02G3/22 C ,  B60R16/02 622 ,  H01B17/58 C ,  H02G3/28 F
Fターム (12件):
5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB22 ,  5G333AB28 ,  5G333CB19 ,  5G333DA03 ,  5G333EA02 ,  5G333EB08 ,  5G363AA01 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017532   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208136   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179747   出願人:住友電装株式会社
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