特許
J-GLOBAL ID:200903047375348073

気化式燃焼装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263154
公開番号(公開出願番号):特開平6-082031
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 リザーブタンクを備えた気化式燃焼装置において、適時あるいは季節的に行われる気化器クリーニング時に、確実に気化器をクリーニングできるようにする。【構成】 燃料供給ポンプ3と気化器2との間の燃料供給路4に、リザーブタンク11を介装し、リザーブタンク11からの燃料戻し路10に開閉弁12を設けた燃焼装置において、通常消火時には、開閉弁12開による気化器2のクリーニング動作を一回のみ行わせ、気化器クリーニング時には、燃料供給ポンプ3の運転、停止、開閉弁12の開閉を複数回くり返し、気化器2のクリーニング動作を複数回くり返す気化式燃焼装置の制御方法。
請求項(抜粋):
主燃料貯留器内の液体燃料を、燃料供給ポンプにより、燃料を一時的に保留するリザーブタンクを介して気化器に給送し、気化器にて気化された燃料をノズルを介してバーナに給送しバーナで燃焼させるとともに、リザーブタンクの底部と主燃料貯留器とを燃料戻し路で接続し、該燃料戻し路に開閉弁を設けて、消火時および気化器クリーニング時に該開閉弁を開くようにした気化式燃焼装置の制御方法において、通常消火時には、前記開閉弁開によるリザーブタンクから主燃料貯留器への燃料戻しを一回のみ行い、気化器クリーニング時には、前記燃料供給ポンプ運転によるリザーブタンクへの燃料供給および前記開閉弁開によるリザーブタンクから主燃料貯留器への燃料戻しを複数回くり返すことを特徴とする気化式燃焼装置の制御方法。

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