特許
J-GLOBAL ID:200903047385665549

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109605
公開番号(公開出願番号):特開2004-313351
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】遊技者に対して損失感を与えることなく遊技の迅速化を図り、遊技機の稼働率をより向上させる。【解決手段】遊技機に遊技球の入賞を保留する第1および第2保留エリアを設ける。遊技球が始動口に入賞して第1保留エリアの第1保留球数N1が最大数4となったときには(S212)、第1保留エリアの記憶エリアDの内部乱数カウンタ値を第2保留エリアの空きエリアに格納すると共に第1保留エリアの記憶エリアA〜Dのすべての内部乱数カウンタ値をクリアする(S216〜S224)。そして、第2保留エリアに格納された内部乱数カウンタ値に基づいて当否判定する際の大当り確率を第1保留エリアに格納された内部乱数カウンタ値に基づいて当否判定する際の大当り確率よりも高くする。これにより、遊技者に損失感を与えることなく、全体の保留球数を減らすことができ、稼働率を向上できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に伴って識別要素を識別要素表示装置に変動表示する変動表示手段と、前記所定の始動条件の成立に対して所定の確率をもって当たりか否かを判定する第1当否判定手段とを備える遊技機であって、識別要素の変動表示の最中に前記所定の始動条件が成立したとき、該始動条件の成立を保留する第1保留手段と、 前記第1保留手段に始動条件の成立が所定数まで保留されたとき、前記第1当否判定手段に代えて前記保留された始動条件の成立のうちのいずれかに対して前記所定の確率よりも高い確率をもって当たりか否かを判定すると共に残余の始動条件の成立のうちの少なくとも一つを破棄する第2当否判定手段とを備える遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42

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