特許
J-GLOBAL ID:200903047386194710
通信システム及び通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298684
公開番号(公開出願番号):特開平7-154500
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、データ通信と通話を簡単かつ効果的に行なうことを可能にする。【構成】公衆回線14に接続された親機10と、親機10と所定のプロトコルに基づいて無線通信を行なうものであって、スイッチ機能33によって切換え可能なデータ通信用経路と通話用経路が設けられた子機12と、子機12のデータ通信用経路に接続されたデータ通信用モデム39と、子機12の通話用経路に接続された通話の実行に用いられるヘッドセット38と、子機12に設けられたスイッチ機能33の切換えを含む子機12の制御を行なうと共に、データ通信用モデム39に接続されて、子機12、親機10及び公衆回線14を介して相手先とデータ通信を行なうパソコン40とを具備し、子機12を用いたデータ通信と通話とを可能にする。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続された基地局と、前記基地局と所定のプロトコルに基づいて無線通信を行なうものであって、切換え手段によって切換え可能なデータ通信用経路と通話用経路が設けられた移動局と、前記移動局のデータ通信用経路に接続されたデータ通信用モデムと、前記移動局の前記通話用経路に接続された通話の実行に用いられる音声入出力手段と、前記移動局に設けられた切換え手段の切換えを含む前記移動局の制御を行なうと共に、前記データ通信用モデムに接続されて、前記移動局、前記基地局及び前記公衆回線を介して相手先とデータ通信を行なう情報処理機器と、を具備し、前記移動局を用いたデータ通信と通話とを可能にしたことを特徴とする通信システム。
前のページに戻る