特許
J-GLOBAL ID:200903047386499723
反射型液晶表示装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007193
公開番号(公開出願番号):特開平11-258617
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 表示品位が向上する反射型液晶表示装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 液晶層を介在して対向配置される一対の基板のうち、一方基板上の液晶層側表面には、他方基板側からの入射光を反射する表示絵素である複数の反射電極と、各反射電極に接続部を介して表示のための電圧を印加する引回し電極とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極を形成して構成される反射型液晶表示装置の製造方法において、前記一方基板の前記引回し電極と前記反射電極との接続部を除く領域に、凸部に対応したパターンが該接続部に形成されないように配列された遮光手段を介して露光することで、樹脂からなる複数の凸部を配列して形成する工程と、前記凸部を熱処理することで該凸部の角を取って滑らかにする工程と、前記反射電極を、前記絶縁膜上に、前記接続領域と重なりを持って、かつ隣り合う反射電極が相互に間隔を介するように、予め定められた領域に形成する工程と、を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置される一対の基板のうち、一方基板上の液晶層側表面には、他方基板側からの入射光を反射する表示絵素である複数の反射電極と、各反射電極に接続部を介して表示のための電圧を印加する引回し電極とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極を形成して構成される反射型液晶表示装置の製造方法において、前記一方基板の前記引回し電極と前記反射電極との接続部を除く領域に、凸部に対応したパターンが該接続部に形成されないように配列された遮光手段を介して露光することで、樹脂からなる複数の凸部を配列して形成する工程と、前記凸部を熱処理することで該凸部の角を取って滑らかにする工程と、前記反射電極を、前記樹脂からなる複数の凸部上に、前記接続領域と重なりを持って、かつ隣り合う反射電極が相互に間隔を介するように、予め定められた領域に形成する工程と、を含むことを特徴とした反射型液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335 520
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭58-125084
-
特開昭59-071081
-
雨水貯溜装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-367582
出願人:タキロン株式会社
前のページに戻る