特許
J-GLOBAL ID:200903047387117280
多芯プラスチック光ファイバ裸線、これを用いた素線及びケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254507
公開番号(公開出願番号):特開平11-095048
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 高温条件でも光学的、構造的に安定な多芯プラスチック光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 PMMA系樹脂で複数の芯を形成し、特定の組成からなるビニリデンフロライド-テトラフロロエチレン-ヘキサフロロプロペン共重合体を用いて鞘を構成し、ビニリデンフロライド系樹脂で保護被覆することにより、110°Cの耐熱性を示すプラスチック光ファイバケーブルとする。
請求項(抜粋):
ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてビニリデンフロライドとテトラフロロエチレンとヘキサフロロプロペンからなる3元共重合体またはビニリデンフロライドとヘキサフロロプロペンからなる2元共重合体であって、ビニリデンフロライド成分が30〜92モル%、テトラフロロエチレン成分が0〜55モル%、ヘキサフロロプロペン成分が8〜25モル%の範囲にあり、ナトリウムD線で20°Cで測定した屈折率が1.350〜1.380の範囲にあり、23°CにおけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が30〜55の範囲にあり、メルトフローインデックス(230°C、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。
IPC (5件):
G02B 6/04
, G02B 6/00 391
, G02B 6/44 301
, G02B 6/44
, G02B 6/44 366
FI (5件):
G02B 6/04 C
, G02B 6/00 391
, G02B 6/44 301 A
, G02B 6/44 301 B
, G02B 6/44 366
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