特許
J-GLOBAL ID:200903047388001854

線材と被接続材との接続固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013799
公開番号(公開出願番号):特開2006-204029
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】新規な線材2と被接続材3との接続固定構造を提供する。【解決手段】被接続材3の挿通孔5に締結用筒体6を嵌入し、その筒体6に線材の端末2a、2bが挿入された筒状接続子7を嵌入し、筒体6と接続子7の両嵌合面6b、7bはテーパ状として、筒体6に接続子7を嵌入することにより、その筒体が拡径して被接続材の挿通孔内面に圧接固定し、接続子7が縮径して線材端末2a、2bを締結する。テーパ面6b、7bによる嵌合は、そのテーパの角度を任意に選択することにより、その固定強度を任意に得ることができ、また、機械的な固定のため、自動化も容易である。また、被接続材の挿通孔に締結用筒体を嵌入し、その筒体に線材の端末が固定された接続子を嵌入し、筒体と接続子の両嵌合面はテーパ状として、筒体に接続子を嵌入することにより、その筒体が拡径して被接続材の挿通孔内面に圧接固定し、接続子を締結するようにすることもできる。【選択図】図7(c)
請求項(抜粋):
線材の端末を被接続材に接続固定した構造であって、前記被接続材の挿通孔に締結用筒体が嵌入されているとともに、その締結用筒体には前記線材の端末が挿入された筒状接続子が嵌入されており、前記締結用筒体と接続子の両嵌合面はテーパ状とされて、前記締結用筒体に接続子を嵌入することにより、その締結用筒体が拡径して前記挿通孔内面に圧接して被接続材に固定され、前記接続子は締結用筒体に締結しているとともにその接続子が縮径して前記線材端末を締結していることを特徴とする線材の接続固定構造。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H01R 4/20 ,  H02K 3/18
FI (4件):
H02K3/04 E ,  H02K3/04 J ,  H01R4/20 ,  H02K3/18 J
Fターム (23件):
5E085BB13 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085EE05 ,  5E085EE07 ,  5E085FF01 ,  5E085FF19 ,  5E085GG06 ,  5E085GG13 ,  5H603AA03 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB05 ,  5H603CB12 ,  5H603CB18 ,  5H603CE05 ,  5H603EE02 ,  5H603EE03 ,  5H603EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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