特許
J-GLOBAL ID:200903047388152127
可変バルブタイミング機構を備えたエンジンのブローバイガス還元装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039214
公開番号(公開出願番号):特開2006-226159
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 PCV装置およびVVTを備えたエンジンにおいて、エミッション性能向上および燃費向上の効果を実現するとともに、デポジットの生成を抑制する。【解決手段】 ECUは、VVTのオーバラップ量を検知するステップ(S100)と、VVTオーバラップ量がしきい値よりも大きいと(S200にてYES)、電子PCVバルブを閉じる方向への制御信号を出力するステップ(S300)と、VVTオーバラップ量がしきい値以下になると(S200にてNO)、電子PCVバルブを開いて元のPCV流量に復帰させる制御信号を出力するステップ(S400)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クランクケースと吸気管と前記吸気管に設けられエンジンへ供給される吸気量を制御するスロットルバルブと可変バルブタイミング機構とを有するエンジンに適用されるブローバイガス還元装置であって、
前記クランクケース内に生じるブローバイガスは、シリンダヘッドカバーからブローバイガスバルブを介して、前記吸気管に還流され、前記ブローバイガス還元装置は、
前記可変バルブタイミング機構におけるバルブオーバラップの度合いを検知するための検知手段と、
前記ブローバイガスバルブを制御するための制御手段とを含み、
前記制御手段は、
前記検知されたバルブオーバラップの度合いが大きいほど前記ブローバイガスバルブを閉じるように、前記ブローバイガスバルブを制御するための手段を含む、可変バルブタイミング機構を備えたエンジンのブローバイガス還元装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F01M13/00 K
, F01M13/00 J
Fターム (11件):
3G015AA06
, 3G015BD13
, 3G015BD24
, 3G015BD33
, 3G015BF10
, 3G015CA05
, 3G015CA16
, 3G015EA05
, 3G015FA02
, 3G015FB01
, 3G015FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開平2-14410号公報
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109142
出願人:トヨタ自動車株式会社
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