特許
J-GLOBAL ID:200903047390605929

電気油圧サーボ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167582
公開番号(公開出願番号):特開平6-010912
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 電気油圧サーボ弁を小型軽量に構成するとともにソレノイドの軸とスプールの軸との調芯を容易にする。【構成】 ソレノイド4の駆動力に基づいて変位するスプール3をハウジング1内に摺動自由に収装し、ソレノイド4の励磁電流に応じて弁開度を比例制御する電気油圧サーボ弁において、スプール3の摺動方向の往路及び復路のそれぞれを駆動するコイル41、42を一対にしてスプール3の一端の延長上に配設し、ソレノイド4の駆動軸40をスプール3から独立して形成するとともに、このスプール3の端部とソレノイド4の駆動軸40の端部とを当接させ、ソレノイド4の駆動軸40の端部に係合して駆動軸40をスプール3に向けて付勢する皿バネ7と、スプール3の端部と係合してソレノイド4に向けて付勢する皿バネ6とを設ける。
請求項(抜粋):
ソレノイドの駆動力に基づいて変位するスプールをハウジング内に摺動自由に収装し、ソレノイドの励磁電流に応じて弁開度を比例制御する電気油圧サーボ弁において、前記スプールの摺動方向の往路及び復路のそれぞれを駆動するソレノイドを一対にしてスプールの一端の延長上に配設し、このソレノイドの駆動軸をスプールから独立させて形成するとともに、駆動軸の端部が前記スプールの端部に当接するよう配設し、ソレノイドの駆動軸の端部に係合してこの駆動軸を前記スプールに向けて付勢する第1の弾性部材を設ける一方、スプールの端部に係合してこのスプールを前記ソレノイドに向けて付勢する第2の弾性部材を設けたことを特徴とする電気油圧サーボ弁。

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