特許
J-GLOBAL ID:200903047391329895

液晶素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318635
公開番号(公開出願番号):特開2003-121864
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 液晶の注入不良を防止する。【解決手段】 製造時、パネルP1に液晶を注入する場合、液晶注入口13に液晶を塗布した状態のパネルP1を矢印Eの方向にオーブン30の内部に徐々に入れていく。このとき、液晶は、矢印Eとは逆の方向にパネル内部(すなわち、基板の間隙)に注入されていくが、その注入先頭部はオーブン外部にあって低温であるために粘性が高く、注入速度は遅いままに保持される。これにより、パネル全体において注入速度を均一かつ遅くでき、注入不良を防止できる。
請求項(抜粋):
間隙を形成するように一対の基板を所定距離離れた状態に貼り合わせ、その間隙に液晶を注入してなる液晶素子の製造方法において、前記間隙と外部とを連通するように連通孔を形成し、該連通孔に液晶を塗布し、該連通孔の近辺を高温に保持すると共に前記間隙の部分を低温に保持し、前記間隙に注入された液晶の注入先頭部の温度を低温に保持してその注入速度を遅くし、該注入先頭部以外の部分の温度を高温に保持する、ことを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/141
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/141
Fターム (15件):
2H088FA08 ,  2H088FA10 ,  2H088GA04 ,  2H088GA17 ,  2H088HA04 ,  2H088HA08 ,  2H088HA12 ,  2H088HA14 ,  2H088JA17 ,  2H088MA10 ,  2H089LA21 ,  2H089NA24 ,  2H089NA30 ,  2H089NA31 ,  2H089QA12

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