特許
J-GLOBAL ID:200903047391753310

多重画面表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253221
公開番号(公開出願番号):特開平7-110674
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、少量のハードウェアを付加することにより、他のウィンドウの表示を妨げることなく、自動的に確保された最大限の表示領域を持つウインドウに可視的表示情報の損失が少ない論理的表示空間の全体像の表示を可能とした多重画面表示制御装置を構築することを主な特徴とする。【構成】間引き表示制御部68は、操作者が指定する論理的表示空間にある表示領域データが格納される第1のバッファ66と、最大矩形制御部65による制御の下に登録される、物理的表示空間上にある未使用表示領域の最大矩形領域の表示領域データが記憶される第2のバッファ67との内容を参照し、論理的表示空間上の全体を矩形表示領域とし、この矩形表示領域の表示データが物理的表示空間上の未使用表示領域の最大矩形領域内に表示しきれない場合、その最大矩形表示領域内に表示できる大きさにまで表示領域の表示データを適度に間引く。
請求項(抜粋):
論理的表示空間上にある複数の論理画面を物理的表示空間上に割り付け表示を行う多重画面表示システムにおいて、操作者が指定する論理的表示空間にある表示領域データが格納される第1のバッファと、物理的表示空間上にある未使用表示領域の最大矩形領域の表示領域データが記憶される第2のバッファと、物理的表示空間上にある未使用表示空間を割り出し、その空間における最大の矩形領域データを割り当て上記第2のバッファへ登録する最大矩形制御部と、上記第1,第2のバッファに記憶された内容を参照し、論理的表示空間上の全体を矩形表示領域とし、この矩形表示領域の表示データが物理的表示空間上の未使用表示領域の最大矩形領域内に表示しきれない場合、該最大矩形表示領域内に表示できる大きさにまで該表示領域の表示データを適度に間引く表示データ制御部と、表示データ制御部により生成される表示データを格納し表示装置に供給して画面表示に反映させるビットマップメモリとを具備することを特徴とする多重画面表示制御装置。
IPC (2件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350

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