特許
J-GLOBAL ID：200903047393189047
離型フイルム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-343047
公開番号（公開出願番号）：特開平9-174779
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：
【要約】【課題】 塗液を塗工する際にハジキが生じることがなく、各種樹脂シート、樹脂被膜、セラミックシート等に対し適度の力で剥離が可能な離型層表面を有し、かつキャリヤフイルムとして用いた際に、加熱による熱収縮や熱変形が極めて小さい離型フイルムを提供する。【解決手段】 ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルムの少なくとも片面に、下記式(I)で求まる最大表面張力(γL max )が50〜90 dyne/cmの離型層を設けた離型フィルム。γL max =1/b+γC /2 ......式(I)式(I)で、bはZismanプロットより求まる定数、γC は臨界表面張力を示す。
請求項（抜粋）：
ポリエチレン-2,6-ナフタレートフイルムの少なくとも片面に、下記式(I)で求まる最大表面張力(γL max )が50〜90 dyne/cmの離型層を設けた離型フイルム。【数1】γL max =1/b+γC /2 ......式(I)[式(I)で、bはZismanプロットより求まる定数、γC は臨界表面張力を示す。]
IPC (2件)：
FI (2件)：
B32B 27/36
, B32B 27/00 L
